鼻水とヨガ

こんにちは~。
ヨガサークルのホームページなのに、あまりヨガのことを書いてなかったなぁと気づきました。


だんだん暖かくなってきて、花粉が飛び始める季節です。
花粉症の方は、もうつらい時期に突入しているのではないでしょうか。
私も先日、水っ鼻が出るもんで、てっきり花粉症かと思い、耳鼻科へ行ったら、「アレルギー性鼻炎だね」と。花粉症かどうかって、血液検査しないとわからないものらしいので、そこまでしなくてもいいかな、と検査はしませんでした。
体の症状って実際のところ、わからないですよね。出される薬は、病名が違っても一緒だったりするし。


それはさておき、鼻づまりや鼻水が出るとき、ヨガができることがあります。

鼻がつまっていると、どちらかの鼻しか機能しないため、体のバランスが崩れてガタガタ~っと体調を崩していくことがあります。
鼻づまりや鼻水、意外と放っておくとキケンなやつです。

そこで登場するのが呼吸法(プラナヤーマ)。

ヨガには様々な呼吸法がありますが、その中でもオススメが片鼻呼吸(ナディショーダナ)。クラスの中でも取り入れていますが、文章で書くとビミョーですが、ざっくりと。

1.左手は親指と人差し指で輪っかを作り、膝の上、右手はピースの2本指を内側に折る。

2.右手の親指で右鼻を閉じ、左鼻から息を吸って、左鼻を閉じ、右鼻から息を吐く。

3.右鼻から息を吸って、右を閉じ、左鼻から息を吐く。

これが1サイクルです。
わっかりづら。



そして、ポーズでは鋤のポーズ(ハラーサナ)。

http://yogajo.jp/pose/detail/85.htmlより

これ。鼻水や鼻づまりがあるとき、背中がかなりかたくなっています。
コリッコリです。
ハラーサナは、背面をほぐすには最高にいいポーズ。
ただし、生理中や高血圧の方は禁忌ポーズです。


今日は骨盤調整ヨガだったのですが、ここ数週間鼻水が止まらない生徒さんが、クラスの途中で、鼻水が止まっていることに驚いていました。
花粉症であれば、また外に出ると症状が出てきてしまうでしょうが・・・・。
それでもヨガ効果を体感していただけて、嬉しかったです♪

普段まぁしょうがないかな~って放っておく症状も、体のサインなので、それが取り除かれると、自分でも驚くほど体が軽くなったり気分が上がったりするものです。
ヨガは、医療行為ではないので根本を解決することはできないこともありますが、未病といわれる分野には力を発揮する可能性が高いです。

ヨガ、ただのスポーツじゃあらしまへんで。

あなどるなかれ。一度はまると、ヨガは一生手放せなくなるよ~。

仙台ヨガ部

仙台市泉区にて、子連れOKママのためのハタヨガ、マタニティヨガ、ベビーヨガセラピー、ベビ待ちヨガ、子供と生きる女性のためのヨガをお伝えしています。