インストラクターになる覚悟
なんや大袈裟なタイトルでんな。
でも、これが一番必要だったと、あとから気づきました。
さて、ヨガインストラクターになるために、インストラクターを募集しているスタジオを探しました。
ところが、どこを見ても、「経験者」「経験4年以上」のオンパレード。
ほな、わては一体どこで経験を積んだらよろしおすの!?
そこで私は、某有名ヨガグッズメーカーに面接に行きました。
インストラクターは難しいかなぁと思い、ヨガに携わる方法の1つとして考え・・・・。
面接で、私は目が覚めました。(寝てたわけちゃうよ・・・当たり前)
以下、社長さんとの会話
社「君、ほんとはインストラクターになりたいんだよね」
私「はい」
社「なんでならないの?」
私「まだまだ知識が足りないからです」
社「どこまで知識を得たらインストラクターになれるの?」
私「・・・・・(たしかに・・・)」
社「あきらめずに頑張ってみたら?」
私「はいぃぃぃぃ!!!」
と、あっさり追い返されたのでした。
自分の心が見透かされていた恥ずかしさはありましたが、なんだかス~~~~っとした気持ちになったのを覚えています。
ただ逃げてただけでした。
私に足りなかったのは、「絶対にインストラクターになる」という覚悟。
そこで出会った生徒さんたちは、私にとっての最初の生徒さんであり、先生です。
多くのことを教えてもらい、私のことをとてもよく理解してくれ、気づかされてばかり。今も良き仲間です。
その後、日本橋小伝馬町にあるカフェ紅で、ヨガとカフェのコラボイベントをしたり、東日本橋にあるスタジオロータス8で受付の仕事を通して、多くの先生や生徒さんと関わることができました。これらの経験は、私の財産です。
そして、仙台での活動で出会った多くの生徒さん、カフェのオーナーさん、お寺の住職、チラシを置かせてくれるお店、主人、いろんな方に支えられて現在も活動をつづけることができています。ほんまありがたい。
そんなわけで、今回で「Hirokoヨガインストラクターになる」(いつからそのサブタイトル)は完結いたします。どうでもええわ、と思いながら見てくれた方、お疲れさん&おおきに。
ちなみに写真は、覚悟をまったく連想させない、ハワイ島でのゆっる~いだるんだるんの写真です。
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