図書館で行方不明の巻
図書館に息子と2人で行ったときのこと。
私、彼と出会ってからの2年3ヶ月で一番焦りました。
自分の読みたい本を物色しながら、息子の行方を目で追いつつ・・・をしていたつもりが、
は!!!っと気づくと、さっきまでその辺にいた息子がいない!!!!!!
絵本を見に行ったのか?と、絵本コーナーに行って名前を呼んでみるも、返事なし、姿どころか誰もいない。
私がいた書棚は、出入り口の近く。
イヤ~な予感。一人で外に出てしまったのか?階段を上った先は、車が通る道。
手にした本を持ったまま、ダッシュで外へ。
いない!!!
どこにもいなーーーーーーい!!!!
こんなに不安で心配で、隣に彼がいない心細さを感じたことはありません。
うっかり集中してしまった自分、おバカ!
本を持ったままウロウロする私に、迷ってると思ったのか、
「貸出はこちらです~」
と2度も声をかけられ、私
「違います!ちょっと子供の姿が見当たらなくて・・・・」
けっこうな形相をしてたと思われ、カウンターにいた女性が心配そうに出てきてくれるのを横目に、図書館を走り回る私・・・・。
もう一度絵本コーナーへ行ってみると、奥のほうのテーブルにさっきはいなかった(と思われる)人影。
女の子とお母さん、そして、息子・・・・・。
いたーーーーーーーーーーーーー!!!!!
心底ほっとしたわーーーーーーー。
ほんでいつからそこにおったんーーーーー。
ほんでウ〇チしてるしーーーーー。オムツ持ってきてへんしーーーーー。
そんな感動の再会を果たしたにも関わらず、雨の帰り道、大量に借りた本と傘、息子の手をひいて歩くも、息子は、水たまりで遊ぶわ、傘から脱走するわ、で私イライラ・・・・・。
「はーやーくーーーーーーーー!!!!」
と何度も言いながら、しまいにゃ
「ほってくぞ」・・・・・
と、車に戻ったら思えた私でした。
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