子供と過ごす夏休みで気づいたこと
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仙台市泉区将監で、ヨガクラスを開催している仙台ヨガ部のはらだひろこです。
子連れで来れるヨガを中心に、女性のライフスタイルに合わせたヨガをお伝えしています。
お盆休みが終わり、いよいよ夏休みもあと10日ほど。
長いようで、あっという間の夏休み。皆さんいかがお過ごしですか?
私は、子供たちとがっつり過ごす中で、いろんな気持ちを感じたり、考えを巡らせたりした夏休みでした。まずは、イライラ。これね。夏休みあるあるじゃないかしら・・・。どこのお母さんもきっと多少なりとも味わってるはず。我が家の場合は、イヤイヤが始まった2歳の娘と、エネルギーあり余ってる5歳男子のケンカ。これがもう1日に何回?ってほど勃発する。だんだん、こっちも麻痺してきて、あー、泣いとるな~、くらいにしかならなくなってくるからコワイ。2歳に5歳がイラっとするのもわかるんですがね。5歳がけっこう絡んでいくからまたややこしい。結局両想いなんでしょ!もう、仲良くしなはれ・・・・。
そして、片付かないイライラ。どんどん出すじゃん、おもちゃ。特に2歳、夏休み前とやってることは変わらないんだろうけど、5歳がいると、より際立つのは気のせいだろうか・・・。
「片付けなさい」って、つまらないことあんまり言いたくないんだけどなぁ。まだ遊びの途中かもしれないし、アレとコレを組み合わせて遊ぶアレンジの可能性もあるし。
そこで、ある日「片付けなさい」を一切言わずに過ごしてみることに。掃除機かけづらいし、おもちゃ踏んで痛いし、ココ(喉)まで出かかって何度引っこめたか。そしたら、ガマンしてた分、あとでドッカーンってなり、だったら、最初から言っといたほうがお互いの精神衛生上よかったんじゃないかって思ったり。はぁ・・・つくづく子育て難しい。
私が5歳の息子について、少し気になっていたこと。
字を書いたり、読んだり、時計を読むことなんかに対して、特にやる気を見せる様子がない。幼稚園でも、ひらがなは相当な子が読めるであろう雰囲気で、カタカナ、はたまた時々漢字(ここまでは求めてない)の読み書きができたりする。周りと比べない子育て、とは言いつつも、コレ、ほっといてホントにやる気が出るときがくるんだろうか・・・。小学生になることが視野に入り始めたので、学校の宿題やお勉強、このかんじでこの人やれるんだろうか・・・とふと不安になってきたのです。まだ起こってないもないことに不安になってもしょうがないんだけど、怒りまくってる自分が想像できた・・・というほうが正しいかも。
いや~、そういうので怒りたくないなぁ。なぜなら、私が怒られてイヤだったから。両親はけっこう教育に厳しくて、学校から帰ったら、母が私に教えるために勉強していたりして、その後ろ姿にゲンナリしたのを覚えてる。母は母で一生懸命だったんだよね、って今は思えるけど、子供の頃は苦痛だった。どんどん勉強がキライになった。息子にはできたら同じことはしたくないなぁと思っているんだけれど、そうなりそうな自分が見えるのがイヤなのかも・・・。
字の読み書きだけでなく、数字や塗り絵など、いろんなことが中途半端な彼。最後までやりきる、出来る、達成感のようなものに楽しみを見いだせていないんだろうなぁと思います。
そして、「できない」と言う・・・。これ、私がちょいちょいそんなことを言ってきたのかなぁ、なんてちょっと凹むんですが、「できない」マインドを「できる」にリセットしていきたいなと思っています。
彼がいろんなことが中途半端になるのは、集中力が続かないこと。やりたい!という気持ちがそこまでないこと(やる気スイッチ入ってない)かなと、この夏休みに感じました。
きっとね、見ていてほしんだよね、横で。彼のやる気スイッチは、きっと私なんだと思います。だから、私が変わらなければ、と。
正直今の生活サイクルの中で、自分の時間(こうしてブログを書いたり、ヨガのことを勉強する)すら捻出するのが難しい日々、彼にとって大事な今の時期を、どう一緒に過ごすか、とっても大事なことに気づけた夏休みでした。
「一緒に塗り絵しよう」と誘ってやった塗り絵。(右が彼)1時間以上かけて、途中遊びながらも、ちょこちょこ私からつつかれながらも頑張って塗りました。塗り絵の中でも難易度高いので、心が折れるのもわかるけれど、ここはなんとかやり遂げるのを体験してもらいたかった。終わってから、珍しく昼寝。疲れたんだね。頑張ったね。
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