2/19将監ママヨガクラスでした
仙台市宮城野区幸町と泉区将監で、ヨガクラスを開催している、インストラクターのHirokoです。子連れオッケーのママヨガを中心に、骨盤調整ヨガやマタニティヨガ、ベビーヨガなど、女性のライフスタイルに合わせたヨガをお伝えしています。
2/19は、将監でのママヨガでした。
子連れOKとはいえ、この日子連れは私だけ・・・。
お子さんが幼稚園、小学校に行っている間にヨガ、というのも大歓迎です。
この日は、『呼吸を意識して、体の内側からあたたまろう』をテーマに、まだまだ寒い季節を乗り切るためのアーサナ(ポーズ)をしました。
呼吸を意識すること。これ、意外と普段の生活でできていないもの。
寒い時期なのに、やることが多いこの時期。私自身、幼稚園のいろいろやヨガのこと、子育てで、日々息をつく間も忘れてしまいそうになります。関係ないけど、外出が増えると水分補給も家にいるときより減って、トイレに行くのも忘れてしまいがち・・・(コレすごい改善したい!)家に戻っても、夕飯の準備に、子供たちをお風呂に入れ、絵本を読んで、寝かしつけ。やっとほっとできたと思ったら、夜の9時・・・。チーン・・・。
呼吸が浅くなると、自律神経が優位になりがちになり、良い睡眠が取りづらくなります。
そうすると、エネルギッシュに動けなくて、どうしたって疲れやすくなる。疲れるとイライラするし、ストレスを感じやすくなります。
また、頭痛や目の疲れも血液中の酸素が不足して、起こるそう。(ヨガジャーナルより)
そんなわけで、呼吸を意識する90分。
カパラ(頭蓋骨)バティ(輝く)という呼吸法を練習しました。
肺、横隔膜、腹筋を動かすため、血流がよくなります。
また呼吸を意識しやすいよう、呼吸の波に乗ってアーサナとアーサナをつなげて、流れるような動きを多くしました。流れるような動きを、ヴィンヤサといいます。私はこのヴィンヤサをダンスのように感じることがあります。まるで踊っているかのように心地よいフローに、気持ちがよくなります。
立位のアーサナの最後はバランス。英雄のポーズⅢ。
かかとを押し出すのがポイント。
そして、頭と手で体を支える逆転のポーズを練習しました。
写真撮ればよかったね。みんな(私も)必死でそんな余裕なかった~。
完全な三点倒立ではなく、その手前のポーズです。
頭と手がベストなトライアングルポジションで支えられるとふわっと体が浮いて、安定感を感じられます。このアーサナの前に、ヴィンヤサをやっていたせいか、皆さん成功。
ヨガは、アーサナの完成を目指すものではないのですが、チャレンジすることも大切です。
自分の恐怖心を知ったり、チャレンジしようという心を知ったり、やっぱりこわかった~もうやりたくない!とか、いろんな自分の心の声が聞こえてきて、自分を知るきっかけにもなります。ヨガのおもしろいところ。
私もまだできないポーズがあります。たくさん。今年は練習したい、たとえできるようにならなくても、そこにチャレンジしてみたいと思っています。でも恐怖心もゼロじゃない。
けっこうフツーな私です。
次回のスケジュールは、こちらご確認くださいね。
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