『あなたは何も悪くない』んだって!
仙台市宮城野区幸町と泉区将監で、ヨガインストラクターとして活動しておりますHirokoです。【仙台ヨガ部】というサークルを主催しています。
現在は、子連れで来れるヨガクラスを開催しています。
さて、幼稚園のママ友からまわってきた本。
『あなたは何も悪くない』(笑)
そう~、子育て修行の母たちには、この言葉しみる~。
園のお母さんからまわってくるくらいだから、みんな思ってる。
「今日もまた、怒ってしまった・・・」
「言い過ぎてしまった・・・」
「私ってダメな母親だわ・・・」
でもね、『あなたは何も悪くない』。
子供といると、楽しいこともたくさんあるけど、苦しいこともある。
子供は母親の(子によっては父親の)インナーチャイルド(小さかった頃の自分)を突っついてくる。特に、兄弟姉妹がいたら、上の子はアタッカーの役割を持っているのだそう。
強烈なアタックでこちらの心の奥底に眠っていた小さい自分を起こしにくる。
子供へのイライラやモヤモヤした感情を探っていくと、小さかった頃の自分に出会うことが多いのではなかろうか?
小さかった自分は、これをすると怒られていた
↓
あなただけやるなんてズルイ
↓
イライラ
とか
私が読むと気持ちがざわざわする絵本がある
↓
小さい頃に親にこの絵本の内容についてしつこく質問したら怒られて読んでもらえなくなった
↓
絵本を見ると、そのときのさみしかった気持ち、こわかった気持ちが蘇ってざわざわしていた
などなど、人によって出会う小さい頃の自分は様々で、イライラザワザワ悶々を味わっているド渦中にいると、すぐにそれが小さい自分の声だとわからなかったりします。
だから、イライラする自分を責める、反省する。
だけどまたやる。(笑)
小さい自分の声に気づかない限り、延々と小さい自分は、子供たちの力を借りて、周りの人の力を借りて、ガンガン攻めてくるのです。そして、もう串刺し状態、これ以上自分責めるところありません、っていう泥沼まで陥って、あれれ、自分責めてても何にも変わらないじゃないか、って気づいたりするんです。
ほんとにね、振り返って自分に言ってあげたい。自分を責めたって、あんたすばらしい母親にはなれないからおよしなさい、と。
でもね、一生懸命だったなと思うんです。慣れない子育て、成長して変わっていく子供についていくのに精いっぱいで、自分の思うようにいかないことが多い子育てについイライラして、それでも素敵なお母さんになりたくて。子供が大好きだから、子供と笑っていたいから、笑っているお母さんになりたいんです。
きっと今戻れたとしても、私は自分を責めるんだと思います。もう責めても意味がないんだってことに気づくまで。
だから、この本を読んで思いました。
自分責めちゃう自分もオッケーだな
と。
その先に見えてくる世界は必ずあって、理想はそりゃあるけれど、今の自分で前に進むしかできないんだから、それを楽しむ!と決めました。
楽しむ、というと、ひゃっほ~ぃ♪みたいなことだけじゃなく、苦しいなぁと感じることもしっかりと味わう!
どんな自分にもオッケー出せたら、こわいコトって何もない気がします。
友達がたくさんいる自分はOK、そうじゃない自分はNO
子供がいる自分はOK、そうじゃない自分はNO
家族と仲がいい自分はOK、そうじゃない自分はNO
ご飯作る自分はOK、作らない自分はNO
お金をたくさん稼ぐ自分はOK、そうじゃない自分はNO
こういうロックを自分ではずしさえすれば、めちゃこの世界を楽しめる気がします。
それってすごくなぃ?
そんなわけで、今年のやりたいことの1つは、
自分にオッケーじゃんじゃんだしてこうぜ!
ってことにします。
オッケーだしすぎて、ダラダラしてたら教えてください・・・・。
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