仙台→松山 道中物語

仙台から実家の愛媛県松山まで、飛行機を乗り継ぎます。

仙台→伊丹→松山

何のケチ心もなければ、乗り換えもスムーズに済むのですが、家族でこのルートで帰省すると、軽く10万近くかかります・・・・。

そこで我が家はケチりました。


私&息子↓

仙台→伊丹(ANA)→関空に移動→松山(ピーチ)

旦那さん↓

仙台→関空(ピーチ)→梅田に移動→松山(夜行バス)・・・・過酷・・・・スマン旦那よ


これで3万は浮きました。


息子と私は、一足早く(これも節約のため)松山入り。

2人きりで帰省するのは初めて。

仙台空港までは電車。飛行機の中で寝てほしいので、なんとか起きてて欲しいなぁという希望もむなしく、最寄りの駅までの道中にベビーカーで寝よった・・・。


最近お気に入りのアヒル一家。

お水を飲ませたり、ごはんをあげたりします。

飛行機に乗ったときに遊べるように、連れていきました。

飛行機に乗る前から、アヒルがいることに気付いた息子は手から離さず、手荷物検査場に来たときもなかなか離さない。

アヒルといえど、手荷物の一つ。検査場を通らなければ飛行機には乗せてもらえないのです。

「すぐ返すからね」

と優しくお姉さんに言ってもらっても、アヒルを取り上げられた息子は泣き出す・・・・。

トレイに乗せられ、検査機を通過するアヒル・・・・

泣きながら抱きかかえられ、通過する息子・・・・

アヒルが無事に戻って来て嬉しくて走り出す。単純だけど、カワイイやつめ・・・


搭乗時刻まで、持参したお弁当を食べながら待ちました。

飛行機に乗ると、案の定寝るわけもなく、持って来たアヒル一家や乗り物のおもちゃ、アンパンマンなどなど、テーブルに並べてごっこ遊び。泣くこともなく、頑張ってくれました。


伊丹空港に着くと、大阪に住む姉が、9カ月になるベビーを連れて会いに来てくれました。

しかし、息子は飛行機で動けなかったストレスが爆発~!走り回って、追っかけまわし、姉は赤ちゃんのミルクを作ったりとバタバタ・・・・。


伊丹空港から乗り換えで関空へ移動する場合、リムジンバスが無料で乗れる。

またまた動きを制限された息子は、バスの中でグッスリ。


関空は、年末という時期も重なり、すごい人。

ベビーカー持参したけど、歩きたがる&わりにすぐ抱っこ~な息子。彼のペースで歩いていると乗り遅れてしまいそうでハラハラ。ベビーカーを押しながら、片手で抱っこ率が高く、久しぶりに筋肉痛になりました。

関空での私は、疲労感がどっと押し寄せて、あと少し、あと少し頑張れ自分!状態。

飛行機に乗ったら案の定寝るわけもなく、やたら下におもちゃを落とすので、疲労メーターがあとちょっとで満杯になる私は、イラっ!!落とさんといて、マヂで!!!

それでも、泣かずに頑張ってくれたね。イラっと器がちっちゃい母ちゃん・・・


松山空港に着き、飛行機を降りるところから歩きたい息子。

預け荷物を受け取りに行くと、もう何周回ったんだろう・・・という我が家の荷物だけがポツンと回っていた。

両親はまだかまだかと待っていて、やっと登場した私たちを満面の笑顔で迎えてくれました。誰よりも私が心底ホッとした・・・・。あ~~~~~着いた~~~~終わった~~~。


1日がかりでの帰省。

とっても疲れたけれど、息子と一緒に電車に飛行機、バス。たくさん乗り継いで、いろんな人に声をかけてもらいながら、絆を深めることが出来たかな~。

実家に着くと、

こんな子たちが待っていました。

大興奮~~~~~~。ドッカンドッカン。


それでも、アヒルが一番かな。

仙台ヨガ部

仙台市泉区にて、子連れOKママのためのハタヨガ、マタニティヨガ、ベビーヨガセラピー、ベビ待ちヨガ、子供と生きる女性のためのヨガをお伝えしています。