結婚式 と 旦那と息子
結婚式に参列するために、東京へ行ってきました。
東京にいたときのヨガの生徒さんが呼んでくれました。
先生になりたての私を、温かく見守ってくれた生徒さんの1人。
人生の一大イベントに、私を呼んでくれたこと。しかも遠方。
嬉しくて嬉しくて。
仙台にも遊びに来てくれたことがあり、離れていてもつながり続けることができる人です。
同じクラスに通ってくれていた生徒さんも参列しており、久々の再会に幸せでした。
結婚式っていいですよね~。
チャペルに入場してくるだけで、ダーっと涙が出てきます。
これまでの彼女のことを知っている分、想いもひとしお。
旦那さんの彼女に対するひとつひとつの行動に、愛を感じて、ほっとしました。
美味しいお料理
息子を追っかけまわさず、こんなにゆっくりいただけるなんて、嬉しすぎる・・・・
スイーツメーター振り切れそうでした。
ご両親の嬉しそうな顔やお友達の言葉、愛に包まれた空間と時間に浸りました。
私が1人で東京へ行けたのは、息子を旦那さんに見てもらったから。
これ文章にするとフッツーなんですが、丸一日預けるのは初めて。
19時に披露宴が終わるので、それから帰ると22時過ぎるのは確実。
ハードルは、寝かしつけ。これまで成功したことがなかった。
旦那さんにとってはチャレンジの1日。
離れていても、やはりソワソワな私。
泣いてないかなぁ、お昼寝できたかなぁ、お昼ごはんは何食べたかなぁ・・・・
旦那さんから送られてくる写真(公園で遊んでるの図、〇亀製麺でお昼を食べてるの図)に、ほっ。
次第に近づくネンネの時間。
披露宴終了も予定より長引き、私一目散に会場を後にしました。
大荷物で長いエスカレーターを駆け上がり、久々の東京に太ももがヒィ~・・・。
東京に住んでいたとはいえ、この表示に心底ほっとする私。
ここは、もう私のホームなんだなぁと感じました。
改札通るとき、まぁまぁな声で「ただいま~」と言ってしまった。
息子は1日遊びまくって、相当疲れたらしく、心配していた寝かしつけも苦労なくクリア。
そのまま旦那さんも寝落ちる、という宣言メールを最後に、旦那さんと息子の1日は終わりました。
私が帰宅したのは、23時過ぎで、出番はナシ。
眠くて仕方なかったのに、何だか幸せな気持ちがあふれてきて、静かに座って、今日会った大学時代の友達、ヨガの生徒さん、結婚式でお話した人、1日頑張った旦那さんと息子の顔を思い浮かべて、みんなが愛おしく、たくさんの愛で満たされました。
次の朝、旦那さんは、昨日の出来事を嬉しそうに、まるで小学生男子のように話してくれました。その日の2人は、これまでよりも絆が深まっているようで、私よりも父ちゃんっ子。
その次の日、旦那さんからのメール
「一緒にしっかり過ごして、ホント楽しかった。ひろこの苦労がより分かったかな。」
体力的にしんどいこと
相手をしていると、家事ができないこと
息子のご飯の準備と大人のご飯の準備
なんかが大変だと感じたよう。
仕事から帰ってきた旦那さんは、息子のことが
「気になってしょうがない。元気にしてるかなぁ~って」
と言いました。これまでも気にしていたんだろうけど、きっとこれまでと少し違うんだと思う。
そして、
「『彼女』みたいな存在なのかなぁ」
とまで言いやがりました。男同士ですけど・・・。
2人にとってのチャレンジは、新しい関係を築くことができたよう。
家族の中で、ぐるぐると良い循環が起こっているような、そんな気がします。
またお願いしちゃおっかな~♪
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