トイレトレーニングお休みします
ついに息子に泣きながら言われました。
「トイレでオシッコしたくない~。お兄さんパンツもイヤ。オムツがいい。」と・・・。
夏前からダラダラと続けているトイトレ。
遊びに行く幼稚園の先生からは、「親の覚悟よ」と言われながらも、腹が決まらず外出時はオムツに逃げる私。
そもそも、なかなかオシッコ出る前に教えてくれない。お兄さんパンツに装着する、とれっぴ~とやらを使用しても、濡れたかんじがわからないのか教えてくれない。
でもここ1ヶ月、こちらも本腰を入れて、家にいるときは、お兄さんパンツ一丁(ズボンははきます)で、垂れ流し状態にしています。これだと漏れたらわかるらしく、教えてくれる。
それを繰り返していると、時々、「オシッコ出た」と報告をしてくれるんですが、お兄さんパンツは濡れておらず、座らせると出る!お~~~~~!!!これは事前報告やないかぁ!
よしよし、このまま続けて頑張ってオムツはずそうぜ~と、私はさらに熱が入ってしまい、粗相をしたときについつい怒ってしまうことも。成功するときもあるけど、失敗するときのほうが断然多い今。1日8枚のお兄さんパンツを洗い、ズボンを洗い、正直私も楽しい気分ではなかった。そして、息子は明らかにシミができているズボンをはいていても、「出てない」と言うように・・・・・。
あ~、やっちまった・・・・こうなるから怒っちゃいけないと思ってたのに~~~~~。
私のおバカ・・・・・。
その告白をされる直前、息子はトイレに行ったあと、大泣きでパンツをはきたがらず、とにかく泣き続けていました。とりあえず、パンツはいてから話そうか・・・・。そんな私の声がけにも一切応じず、とにかく泣く。
ひとまず、膝の上に抱っこして、「なんで泣いてるの?」と聞く。
泣きじゃくりながら、一生懸命言葉を発する息子。切れ切れで聞こえねぇ~・・・。
少しずつ落ち着いて、息子の正直な気持ちが聞けて、よし!!いったんお休みしよう!!!って思えました。
オムツをはいた息子は、自分の思いが私に伝わって、満足したような顔をしていました。
今まで、こんな風に息子の気持ちを聞けたことってあったかなぁ。こんな顔を見たことあったかなぁって、これまで自分の思いを押し付けてきたことのほうが断然多かったんじゃないかと思いました。
この日の私は、なんだかしょんぼりしてしまいました。彼を追い詰めてしまったなぁという思いが強かったから。怒っているそのときに、どうして気づけないんだろう・・・って。
その反面、息子の正直な思いを酌んであげられたかなって思いもあって、改めて、子育ての難しさを感じました。
さて、これからどうトイトレを復活させていこうか・・・。これも息子との話し合いが必要ですね。
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