主語を「私」に変えてみた2
先日に引き続き、息子への言葉がけを、主語を「私」にしてみる活動の報告です。
主語を「私」にしてみる活動とは・・・・・
「なんで(あなたは)片付けないの?」→「母ちゃんは片付いてるほうが気持ちいいな」
「なんで(あなたは)おもちゃを投げるの?」→「おもちゃ投げると母ちゃんは悲しいな」
といった具合に、「私」を主体に話をする、というもの。
息子は普段お片付けはけっこうできるほうですが、夜寝る前のお片付けは荒れまくる。
泣いて泣いて嫌がる。
これまでは、「お片付けしようよ~」「一緒にするから、ほら!」なんて促していたのですが、それで片付けるかっつーと片付けない。「母ちゃんやって!!!!」と言われたりして、無性に腹が立つ私。
彼が荒れるのは眠いからであって、普段はお片付けできる子なので、もう寝る前のお片付けはしなくてよし!ということにしました。
そこで、私が「レール片付けてもいい?」と聞くと、「いいよ」と息子。
私が片付けながら、
「一緒に片付けてくれたら、母ちゃん嬉しいんだけどなぁ~」
と言ってみると、
「うれしいの?」
と。すかさず、
「うん、嬉しい!」
すると、一緒に片づけをしてくれました。おまけに眠いときには絶対やりたくないであろう、パズルを一緒にやりがなら片付けてくれました。
私はビックリ&嬉しい、彼も私の役に立てた満足感があったのか、ご機嫌で寝てくれました。Win & Winで良いことばかり。
主語を「私」にする言葉がけ、すごい!息子の反応がおもしろくて、毎日がワクワク実験のよう。
0コメント