マタニティーヨガもやってるよ

ご訪問ありがとうございます。
仙台市泉区でヨガクラスを開催している、仙台ヨガ部主宰のはらだひろこです。
子連れで来れるヨガを中心に、女性のライフスタイルに合わせたヨガをお伝えしています。



定期開催はまだしていませんが、マタニティーヨガもお伝えしています。
先日プライベートでマタニティーヨガクラスをしました。第2子を妊娠中のママ、彼女が第1子を授かる前からヨガに通ってくれて、長いお付き合いになります。


子育てしながらの妊娠、大変ですよね。
動きまわる我が子に追いつくのに精一杯で、とにかく声を張り上げていたのを覚えています。


妊娠中に起こる体の変化はいろいろありますが、「妊娠は病気じゃない」とはよく言うもので、安静よりも動くことが安産につながるといいますが、私はそんな妊婦生活を送れませんでした。早産気味で、安静に、でした。だから、「妊婦は動かなきゃ」の言葉がグサっと刺さることもありました。誰だって動きたいものです。

赤ちゃんを授かることは、とても尊いこと。自分の身が置かれた環境場所で、どう今を生きるか、それはいつでも変わらない生きる課題ですよね。
もしお医者さんに安静を言われた方は、がっかりしないで、ましてや自分を責めたりする必要はなく、是非呼吸を深めてみたり、足首回しだけでもいい、軽いストレッチができたらもうサイコー!という気持ちで過ごしてほしいと思います。



さてさて、マタニティーヨガのお話。
私はマタニティーの方にはポーズのサポートをし過ぎることはない、と思っています。
目に見えて変わる体、見えない部分で変わっていく体、本人が自覚できていない変化もあるからです。
だから、
こんな風に、トリコナーサナ(三角のポーズ)も


針穴のポーズ(スチランドラーサナ)も、こうして椅子やブロック、壁を使ってサポートします。


屍のポーズ(シャバーサナ)こそ、妊婦さんには堪能してほしいポーズ。

週数が進むにつれて、どんどん寝るポジションがしっくりこなくなって、夜中に起きることもしばしば。上の子がいるママは、日中もゆっくり休めなかったりして、睡眠で疲れが取りきれないこともあります。なので、ヨガの時間は、是非ゆったりと横になる時間を堪能してほしい。これまでマタニティーヨガに参加してくれた妊婦さんのマジ寝(笑)率の高さ。

このまま起こさず寝かしてあげたくなる。


マタニティーヨガ、定期開催を目指して考えております。

お仕事している方にも参加してほしいので、土日(平日休みの方もいらっしゃるかとは思いますが)で開催しようかなと思っています。決まりましたら、こちらでご報告しますね。


私にとって、妊婦さんはなんだかとっても特別な人。ひとつの体にふたつの命がある人。神秘です。

妊娠していると、ついつい妊婦さんが目に留まると言いますが、妊娠期を過ぎ去っても、妊婦さんがやたらと目に留まって、あ~なんて幸せな姿だろう・・・と思うんです。

お腹に赤ちゃんがいる時間は、長い人生において、本当に短い期間です。だから、その時間を堪能してもらいたい、と思うんです。赤ちゃんを授かった喜びや出産への不安や恐怖、そんないろんなごちゃまぜの気持ちを、まるっといいなぁ、サイコー!に変換していく時間を、ヨガでサポートできたらなぁ、なんて思うわけです。




仙台ヨガ部

仙台市泉区にて、子連れOKママのためのハタヨガ、マタニティヨガ、ベビーヨガセラピー、ベビ待ちヨガ、子供と生きる女性のためのヨガをお伝えしています。